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新訂万国全図

幕府天文方高橋景保が大坂の天文学者間重富や長崎通詞馬場左十郎らと協力して3年を費やし完成させたものです。ヨーロッパ製地図に基づきながらも、間宮林蔵の樺太探査の成果を取り入れて島として描くなど、当時世界最高水準の地図となっています。また、西洋製地図そのものでは右端(東端)にくる日本を中央に位置するように工夫しています。凡例に文化7年の文字が見えますが、亜欧堂田善による銅版原版が完成したのはもう少し後といわれます。

【古地図】【江戸時代の洋学】
名称 新訂万国全図 しんていばんこくぜんず
作者名 測量所高橋景保謹識 永田善吉(亜欧堂田善)刻 
時代 江戸時代、文化7年/1810年
材質 銅版手彩
サイズ 114.8×197.7
員数 1舗
その他の情報 南波松太郎コレクション

来歴:南波松太郎→1983神戸市立博物館

参考文献:
指定区分
分野 絵図・地図